二種免許を取得しようと思い教習所に入校手続きに行きました。
二種免許とはタクシーの運転手など人を運び運賃をもらうのに運転に必要な免許です。
取得条件として普通免許取得から３年が過ぎている事です。
普通免許の延長だろうとあまり調べずに、手続きに行ったら深視力測定という聞きなれない検査があり後日出直す羽目になりました。
掛かった費用は
先に費用から書きますね。
僕の場合は合宿なので宿泊施設に朝食が付いていますので少し高くなっていますが、テキストなども含んで31万円でした。
行く教習所によって違うので、目安としてですが、20万～30万円かかるみたいです。
夕食などは別なので、プラスお小遣いも必要です。
検定などに落ちた場合は再検定の費用もかかります。
期間
最短だと10日前後みたいですが、それも教習所によって違うようです。
１日の乗車時間が決められている為、どうしても時間がかかってしまうようです。
僕の場合は2週間かかるようですが、時間割を見ると1日びっちり入っている日はほとんどなく、一日2時間乗車して終了の日もあるようです。
深視力って…
入学手続きをするまで聞いた事も無かったのですが、普通二種以上の大型などでも必須だそうです。
真ん中の棒が前後に移動しているのを穴側から見て、平行になったらボタンを押して止めます。
ちなみに誤差は2センチ以内です。
元々僕は空間を把握するのが苦手だったので、「あれ、もしかしてダメな人もいるの！？」など不安になりました。
もしこれから二種免許など取得を考えている方がいたら、動画などで、どんな検査方法なのか少し予習をしておいた方が良いです。
現在の免許証は裸眼ですが、念のためメガネも持っていったので、そのメガネを使いましたが結果は変わらず。
教習所でも、落ちる人があまりいないのか対策についてあまり詳しい事は案内されませんでした。
仕方がないので出直す事になりました。
対策を考えます
帰宅してネットで調べたのですが、結構苦労している人が多いみたいで安心した反面、ますます不安にもなりました。
とりあえず眼科で相談してみようと近所の眼科へ行ったら、びっくりするほど視力が落ちていて、深視力どころではなかったようです。
視力を測定して処方箋をもらい眼鏡屋に行き、クリアな視界に感動しました。
ネットでは深視力は眼科や眼鏡屋で試そう的な事が多くありますが、僕の行った眼科も眼鏡屋でも深視力の測定はできませんでした。
一度落ちて、メガネを作り直してなんとか合格できましたが、僕にとっては鬼門でした。
空間を測る測定ですから、そもそも視力が悪いとどうにもならないので、不安がある方は教習所の前に一度視力のチェックをした方が良いです。
普通二種免許
- タクシーの乗務員
- 代行運転
- 介護タクシー
などがあります。
視力検査が終わったら、簡単な適正テストを受けて入校となりました。
合宿が始まったらまた様子をお伝えできたらなと思っています。
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