憧れのV36後期型スカイラインを予算80万円で手に入れる!
日産の誇る高級スポーツセダン、V36型スカイライン。その中でも後期型は、洗練されたデザインと熟成された走行性能で、現在も多くのファンを魅了しています。しかし、「高級車=高い」というイメージから、購入を諦めている方もいるのではないでしょうか。
実は、V36後期型スカイラインは、中古車市場で狙えば予算80万円でも十分に射程圏内です。今回は、V36後期型スカイラインの魅力から、予算内で狙えるグレード、中古車市場の現状、維持費、購入時の注意点まで、徹底的に解説します。
V36後期型スカイラインの魅力
V36後期型スカイラインは、2010年から2014年まで販売されたモデルです。前期型、中期型からデザインや性能が大幅に改良され、より洗練されたスタイリングと走行性能を手に入れました。
エクステリア
- フロントグリルやバンパーのデザインが変更され、より精悍な印象に
- リアコンビランプのデザインも変更され、先進的なイメージに
- 全体的に、よりスポーティで高級感のあるデザインに
インテリア
- インパネのデザインが変更され、より質感の高い空間に
- シートのデザインも変更され、快適性が向上
- 全体的に、より上質で快適な室内空間に
走行性能
- エンジンやサスペンションが改良され、走行性能が向上
- 特に、3.7L V6エンジンは、力強い加速と滑らかな回転フィールが魅力
- FR(後輪駆動)ならではの、スポーティなハンドリング
予算80万円で狙えるグレード
V36後期型スカイラインには、様々なグレードがありますが、予算80万円で狙えるのは、主に以下のグレードです。
- 250GT
- 250GT タイプS
- 250GT FOUR
これらのグレードは、2.5L V6エンジンを搭載しており、日常使いからレジャーまで、幅広いシーンで活躍できます。
タイプS/SPについて
V36スカイラインには、タイプSとタイプSPという2つのスポーツグレードがあります。
- タイプS:スポーティな外観と走行性能が特徴
- タイプSP:タイプSに加えて、さらに豪華な装備が追加
タイプSは、専用のエアロパーツやアルミホイール、スポーツサスペンションなどが装備され、よりスポーティな外観と走行性能を楽しめます。タイプSPは、本革シートやBOSEサウンドシステムなどが装備され、より上質で快適なドライブを楽しめます。
予算に余裕があれば、タイプSやタイプSPも狙ってみる価値は十分にあります。
中古車市場の現状
V36後期型スカイラインは、中古車市場でも人気が高く、比較的高値で取引されています。しかし、根気強く探せば、予算80万円でも十分に程度の良い個体を見つけることができます。
中古車を選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。
- 走行距離:少ないほど良いですが、10万km以下であれば問題ありません。
- 修復歴:修復歴のある車は、避けた方が無難です。
- 車検:車検が長く残っている車を選ぶと、維持費を抑えられます。
- 整備記録:定期的に整備されている車を選びましょう。
維持費
V36後期型スカイラインの維持費は、以下のものが挙げられます。
- 自動車税:排気量によって異なりますが、2.5Lの場合は年間約45,000円です。
- 自動車重量税:車両重量によって異なりますが、2年ごとに約30,000円です。
- 自賠責保険料:2年ごとに約20,000円です。
- 車検費用:2年ごとに約100,000円です。
- ガソリン代:燃費は、グレードや走行状況によって異なりますが、平均して1Lあたり8~10km程度です。
- その他:オイル交換、タイヤ交換、修理費用など
まとめ
V36後期型スカイラインは、予算80万円でも十分に狙える魅力的な車です。中古車市場を根気強く探せば、きっと理想の一台が見つかるはずです。ぜひ、V36後期型スカイラインを手に入れて、最高のカーライフを送ってください。
コメント