※はじめに:本記事で紹介しているアイテムは、個人の疲労軽減や姿勢サポートを目的としたものです。医療的な効果を保証するものではありません。
介護の仕事を始めて1年が経とうとしていた頃、私はぎっくり腰を経験しました。
それ以来、腰痛ベルトを試行錯誤してきましたが、どうしても「蒸れる・ズレる」のがストレスに。 そこで現在は、「身につける装備(インナーや靴下)」を根本から見直すことで腰痛対策をしています。
日勤帯では5,000歩以上歩くことも珍しくない介護職。 足元の疲れを軽減することは、腰を守ることに直結します。
今回は、私が実際に現場で使い続けている、リアルな腰痛・疲労対策アイテムを4つご紹介します。
1. 姿勢を意識する:ワークマン「Xブースター」シャツ
背中のX状のサポートラインが特徴のインナーです(価格:約1,500円)。 医療器具のような劇的な効果はありませんが、「姿勢を意識するため」に着ています。
猫背になりがちなオムツ交換の時も、これを着ていると自然と背筋を伸ばす意識が働きます。
実際に現場で着てみて驚いたのが、汗をかいてもすぐに乾くこと。 以前、「同僚にクサイと思われたくない!」という40代介護士の切実な悩みについて書きましたが、このインナーは汗臭さも自分では感じないので、エチケット面でも大助かりです。
2. 足のダルさを解消:ワークマンのインソール
以前は手持ちの使い古しを使い回していましたが、ボロボロになってふくらはぎのダルさが抜けなくなっていました。
そこで新調したのが、ワークマンで購入した980円のインソール。
「インソールは消耗品」と割り切り、クッション性が落ちる前に買い換えるのが正解です。 これに変えてから、夕方の足の疲れが明らかに変わりました。
3. 外反母趾対策にも:5本指ソックス
私は外反母趾気味なので、仕事用の靴下は必ず「5本指タイプ」を選んでいます。 実は、この5本指ソックスにしてから、外反母趾の内側の出っ張りの痛みがなくなりました。
指がそれぞれ独立して動かせるので、床への踏ん張りが効きやすく、靴の中での滑りも抑えられます。 これもワークマンでまとめ買いして、常にストックしています。
4. 膝とふくらはぎまでガード:CW-X(大谷翔平モデル)
装備の中で唯一、しっかり投資しているのがこのスポーツタイツです。 大谷翔平選手も使用している高機能モデルで、骨盤だけでなく膝やふくらはぎもしっかりサポートしてくれます。
実際に現場で動いてみると、移乗介助のときの中腰状態での「膝の動き」がかなり楽になりました。 腰回りを安定させてくれるので、腰痛ベルトのようにかさばらず、スムーズに動けます。
▼私が愛用しているのはこちらのロング丈です
唯一のデメリット
サポート力が強力な分、仕事終わりに疲れた体で「脱ぐ時がめちゃくちゃ大変(肌に張り付いて一苦労)」というのだけは覚悟してください。でも、それを含めても手放せない相棒です。
まとめ:介護士の体は「装備」で守る
腰に負担がかかる仕事だからこそ、道具に頼ることは重要です。
インソールなどは安く定期的に買い替え(ワークマンを活用)
重要な下半身のサポートにはしっかり投資する
このバランスが、私には合っているようです。 全部合わせた相乗効果なのか、姿勢が良くなったからなのかは分かりませんが、体の痛みは確実に減っています。
日々の介助で腰や足に不安を感じている方は、まずは足元のインソールや靴下から見直してみてはいかがでしょうか。


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